長いタイトルですみません。

近所の茶飲み場でライトニングトーク的なものをした時に「仮想通貨ってあの怪しいやつでしょー？」と予想通りのツッコミをされたちょこたろです。こんにちは！

仮想通貨を怪しいやつと思ってくれるのは別に全然いいんです。むしろご褒美・・・ゲフンゲフン。

どっちかというと、知らないものを全身全霊で信じれる方がめちゃ怖いわ（ツッコミ）

さて、タイトルのお話をしましょうねー。

その昔「金」を証券化して詐欺をしていた集団がおりました

その名も「豊田商事」。

もう、知らない若い人も多いでしょう。

簡単に説明しますね。

「おばあちゃん、金売るよ！金は有事の金！持っててソンはないよ！値段も上がるよ！」

「はえー、そうかい、買いますよ」

「じゃあ、この契約書にサインして！」

サインカキカキ

「じゃあ、この証券渡すから！金を売るときにこの証券持ってきて！」

「はえー、これで一安心ね～」

・・・お金戻ってくると思います？

これと全く同じ、もしくは亜種が出てきている

上の話とおんなじで、「金」をビットコインに置き換えた陳腐なものから、もっと手の込んだモノまでいろんな詐欺が横行しているようです。

たちが悪いのはご年配、ITリテラシーが低い人達が狙われているもよう。

そういや、ビットコインは詐欺だ！とか言ってる人たちもITリテラシーが低そう・・・。

自分で取引できない人たちは証券化してもらったほうが扱いやすいので、引っかかりやすいようです。

ここで問う。「金」は詐欺か？

金という存在は詐欺ですか？

答えは殆どの人がノーと言うだろう。

じゃあ、ビットコインは？その他仮想通貨は？

悪用をされているからといってその存在は悪なのか？

人を殺せる包丁は悪ですか？という話をしたかったわけです。

とはいえ、これだけ社会問題になってきているので・・・

周知と法整備が急がれます。

日本としても通貨と認めたんなら、このような悪行の周知・詐欺行為の根絶に向けて対策は必要だと思います。

個人的には、これだけの事になっているということはお金、もしくはそれに近い「有価証券のようなもの」として見てもらっているのだなあ・・・。

という何とも言えない不思議な感慨深さはあるのですが・・・(^_^;)

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