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チャートを見ながら、「お、モナー下がったな」「上がってるじゃ~ん!買おうかな!」
と一喜一憂するのも良いのですが、チャートをよく見ることで動きが予測できるって知ってましたか?
チャートの読み方がわかると株やFXにも役立ちますので知ってて損はないので、基本中の基本だけご紹介しますね~。
ちなみに、チャートはZaifのTradingViewを使っています。
チャートの意味
まずチャートのそれぞれ意味するところを知っておきましょう。
ローソク
この形式のチャートを「ローソクチャート」といいます。
よく使う形式だそうなので覚えておきましょう。
ざっくりいうと、青のグラフは増えていて赤のグラフは減っているということです。
青のローソク
もうちょっと詳しく言うと、ローソクには意味があります。
- 始値(はじめね):ここから開始しましたよという値
- 終値(おわりね):ここで終わりましたよという値
- 最高値(さいたかね):最高ここまで上がりましたよという値
例えば、ローソクが1日分と仮定すると、今日開始時100円未満(始値)だったけど500円近くまで上がって(最高値)、422円で本日終了(終値)。みたいな感じです。
赤いローソク
基本は一緒ですが、赤のローソクは下がってるんでしたよね。
なので、始値はてっぺんに、終値は下に来ます。
上の図の例で行くと、開始は422円くらい(始値)、その後ちょっと上がって440円近くに(最高値)、うはっと思ったその時に暴落して370円くらいに(最安値)。最終的に今日は400円でした(終値)・・・という感じです。
チャートには期間があります
チャートには期間があります。
大雑把ですが、私の場合、長い期間を通して見る時は1y(1年)を使います。
モナーの歴史を見たい時は5y(5年)を使ってください。
始まりを見ると、よくここまで上がったなあ・・・と思うはずです(笑)
短い期間だと1m(1ヶ月)や5日とか1日を使う場合もあります(投機的な使い方ですが・・・)
細かい期間変更をする場合はチャート上にマウスカーソルを持っていってスクロールで期間を変えることも出来ます。
移動線を作っておこう
さて、ここからがローソクチャートを予測に使うキモになります。
キモなんですが、私も詳しいことはわかりません!(株に詳しい嫁の人に教えてもらいましたw)
まず、インディケーターをクリックします。
次にBollinger Bandを選択します。
もひとつMoving Averageをクリックします
バツボタンで一覧を閉じると、グラフに赤い線と青い線が出ていると思います。
インディケーターの右横の下向き矢印しをクリックすると、「テンプレートに名前をつけ...」と表示されるのでクリックします。
この線のテンプレートを保存できるので「平均線」などわかりやすい名前を付けます。
テンプレートを保存しておけば、インディケータの右横の矢印をクリックすることで、いつでもこの線を出せます。
平均線の見方
すみません、モナコインの動きがおかしすぎてものすごい説明しにくいチャートになってしまったので、ビットコイン/円のチャートで説明します。
見方はかんたんです。
青の線が上に来ている時は上がり調子、赤の線が上に来ている時は下がり調子。
これだけ覚えとけば、だいたい大丈夫です。
下のビットコインのチャートは1年間(1y)の動きを見ているのですが、長い目で見て上がり調子が続くと予測できます。
ではここで問題です。モナコインの時間足チャートです。この時点で17:00から値動きを予測してみましょう。
上がりますか?下がりますか?
普通に見ると、下がりますよね・・・。
でも、期間が短い・乱高下があるとそうとは限らない場合があります。
※この時、モナーは乱高下真っ最中でしたw
こんな感じでほぼ値動きがない場合もあります。
ですので、クロスするときの進入角度(急激だと上げ下げしやすい)なども見ておくと良いと思います。
そんな訳で、買いのタイミングがなんとなく分かってきたのではないでしょうか?
買いのタイミングは青い線が下側から赤い線にクロスする直前(青線が上になる前)が買いどきです。
ただ、この線を持ってしても乱高下しているときや、暴落・高騰は予知できない時が多くあります。
あくまで、チャートは参考程度に
チャートで信頼できるのは現在の値だけです(それ言っちゃ予測とか・・・モゴモゴ)
大きなニュース等で市場は大荒れなんてよくある話です。
最後は情報を持っている人が勝つんや~!
ということで、チャートは参考程度に見てくださいね!
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