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自作通貨作ってみた! - その2作成編

投稿日:2017年10月28日 更新日:

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前の記事 自作通貨作ってみた! - その1準備編

さて、準備が整ってきたので、作成にかかります!

わたしの場合は先にコイン用イメージ通貨名を作成しました!

じゃーん。

ハツコイン(HATSUCOIN)ですw

イラストは自分で描きました。昔とった杵柄です(自作PCといい、杵柄だらけですな・・・)。

ウチのワンコはポメラニアンなんですが、実は保護犬なんです。

ブリーダー崩壊で保健所行きになるところを保護施設さんが引き取ったという経緯があります。

うちの家族もそんな活動をしながら食堂(カフェ)をしたいという思いがありまして、

いつか「はっちゃん食堂」という保護犬カフェを作りたいと思っています。

その保護犬カフェで使える通貨になれば良いなあと思って作ってみました。

スマホにindie squareアプリをインストール

さて前置きが長くなりましたが、アプリをインストールです。

※この辺、前回とかぶりますね・・・w

Google PlayやApp Storeで「indie square」を検索したら出てくると思います。

インストールしたら受取用アドレスをゲットできます。

受取用アドレスに用意したXCPとビットコインを送ります。

(送金にビットコインを使うので、XCP→ビットコインの順で送金したほうが間違いないです)

トークン新規発行!

左上の「トークン新規発行」を押すと、「Indie Board トークンの生成は・・・」というメッセージが出るので「移動する」をタップします。

その次にトークン名を決めます。

あと、少数単位を許すかどうかを聞いてきます。これは通貨価値が上がりすぎた際の予防策なのですが、私の場合はお店のポイント程度の使い方を予想しているので整数のみにしました。

発行量はどれくらいまで発行できるかわからなかったんですが、とりあえず100,000枚作りました。

補足)枚数は後でも増やせるようです。

あとはトークンアイコン(画像:任意)、トークンの説明(任意)、URL(任意)を入力して「発行する」をタップすればOKです。

後は発行されるまで待つだけです。うちは1晩かかりました(正確に時間は測っていないのでわかりませんが・・・)。

すでに嫁の人へ半分を送金した後ですが。

こんな感じで表示されます。

1ハツコイン=100円で扱うつもりなので、嫁の人に500万円渡したことになります。

なんとも言えぬ富裕感を味わえます。おすすめです。

送信してみる

基本的に仮想通貨の受け渡しは

  1. 受け取り側がQRコードを出す
  2. 送る側が読み取る
  3. 金額入力して決済

の順で行います。

受け取り側は「受取り」のアイコンをタップでQRコードを出します。

送る側はコイン一覧のうち送りたいコインの「送信する」の部分をタップします。

すると計算機のような画面になるのですが、「手数料 優先度」と書いているところをタップすると

 
こんな感じの表示になります。
オススメ設定はカスタム設定で0.0001BTC(2017/10/27時点で約66円)に変更すると良いと思います。
この優先度は高くするとけっこうなBTCを取られます。
この設定を終えたらQRコードマークをタップするとQR撮影モードになりますので、受取アドレスのQRコードをスキャンしてください。
こんな感じの確認画面が出るので「はい」をタップすれば送信完了です。
送られた側は所持コインに+表記で送られたコインが表示されます。
(この時は1コインを送りました。送った側は-表記になります)
表示されない時は再読込ボタン(右上)をタップしてみましょう。

この+や-がついている状態は送信は決定したけど、受取が確定していない状態です。いわば宙ぶらりん状態。

現実の状態で表すと、「約束手形を発行した」状態に似ています。

送金手数料を0.0001BTCにすると決済が完了するまでゆうに半日は超えます

通常の決済では確定していない状態でも、決済完了とみなすのが良いのではないでしょうか。

使い勝手はどう?

正直ポイントとして使うには、送金時に0.0001BTC(記事執筆時点で66円)取られるのが痛いですw

これはビットコインのチェーンブロックを使っている以上、仕組みとして仕方ないのですが・・・。

0.0001BTCを取られても痛くない運用方法を考えないといけません。

Tポイントとか加盟することを考えると安いのかな・・・?

何か秒案がある方はぜひコメントください(^^)

「寄付編」に続きます!

自作通貨作ってみた! - その3寄付編


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